今回はHashimoto L Racing と 3 mm Barikan の2チームが参加。天候は晴れで2チームとも20周ほどの周回を重ねた。
トップタイムを記録したのはHashimoto L Racing のSuga。TAKATA童夢NSXで終盤に1分37秒354を記録。レーシングソフトタイヤを装着してのタイムであった。
Hashimoto L Racing はTAKATA童夢NSXでの走行のみであったが 3 mm Barikan は RAYBRIG NSX とPETRONAS TOM'S SC430 で走行を行っていた。
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Hashimoto L Racing のTAKATA童夢NSX |
「チームが大変良い車を用意してくれたので感謝したい。しかしコーナー出口でアクセルを踏んだ際にリアがあばれる挙動がやっかいでした。LSDとダウンフォースを調整してみましたが、まだまだ詰めが甘いです。それに今回は5周のショートランを重ねての20周なのでタイヤがもちましたが、20周のフル走行ではおそらくソフトタイヤではもたないと思います。今後タイヤに関しても考えていかなければなりません。
今の段階では自分が他チームと比べてどの位置にいるかは決めることはできません。とにかくまだまだセッティングを詰める必要があります。」
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3 mm Barikan のRAYBRIG NSX |
M.Nakanishi(3mm Barikan)
「まずは2台の素晴らしい車を用意してくれたチームに大変感謝していることを言いたいです.2台の車で走って感じたのは,走行の安定性と早さの違いですね.SC430は常に安定した走りが出来て,タイヤマネジメントに関しては非常に有利だなと.NSXは暴れん坊なんですが,1秒以上速く走れました.次のフリー走行ではカルソニックINPUL GTRを用意していただけるみたいなので,自分の相性にあった車がどれなのかをしっかりと把握したいと思ます.
まだセッティングに関しては未知の部分が多いので,少しでも速く走れるようにエンジニアの視点から見た車の特性について勉強したいと思います.と同時に運転技術の向上も図っていきたい.やることが多くて大変ですよ(笑)でも,だからこそやりがいがあり楽しみです.」
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24日深夜に行われた走行会の様子を載せる.NakanishiはカルソニックINPUL GTRに乗り換えた.
まだセッティングに関しては未知の部分が多いので,少しでも速く走れるようにエンジニアの視点から見た車の特性について勉強したいと思います.と同時に運転技術の向上も図っていきたい.やることが多くて大変ですよ(笑)でも,だからこそやりがいがあり楽しみです.」
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24日深夜に行われた走行会の様子を載せる.NakanishiはカルソニックINPUL GTRに乗り換えた.
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